1106 | パーミッション | はくぶん | 2009-03-12 23:36:31 |
ラリー。 基本的にCGIファイルはユーザが読みと実行ができればいいので、 パーミッションは755になっていることが多い。 実行ファイルに666の設定はあり得ないが、 掲示板やアクセスカウンタ等のデータファイルについては、 読みと書きさえ出来ればいいので、 666の設定にすることも珍しくはないよ。 閲覧者情報を極秘に記録するファイルなんかだと、 622なんていう設定もあり得るだろうか。 パーミッションの権限は、 ------------------ u(user) :ファイルのユーザ(自分) g(group):上のユーザと同じグループ内の他ユーザ o(other):その他のユーザ(他グループのユーザ、WWW上で実行する人など) ------------------ なのだが、http接続の場合、gの権限を設定できないので、 基本的にはuとoだけということになる。 よって、755や444などという設定は、結局705や404と同じこと。 ファイルのユーザ(自分)であっても、 掲示板に書き込む時はo権限で書き込んでいるという事実。 とあるサイトの説明によると、 ------------------------------------- 一般的に、 ・読み出すだけのファイル(htmlやtext)は 644 ・読み書きをするファイル(dat等)は 666 ・CGIやhtpasswd等の実行プログラム(cgiやsh) 755 ・通常のディレクトリ 755 ・CGIがデータを作成するディレクトリ 777 と設定することになっています。 ------------------------------------- ということらしい。 |
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