1144 車椅子 はくぶん 2009-03-21 00:50:33
朝の通勤ラッシュ時に電車に乗っている車椅子の人間。
もちろん通勤のために乗っているのだろうが、
1人で6人分くらいのスペースを占領している。
恐らく料金は一般の人間と同じなのだろう。

正直言って邪魔。

通勤ラッシュ時以外なら別に構わないが、
あのギュウギュウ詰めの中でゆったりとスペースを占領されたらたまったものではない。
しかも、ハンドルやタイヤなど、混雑の中では危険な突起部分もある。

逆差別。
この言葉がいつも頭を過る。

交通機関は体面上、乗車を受け入れているだけなのだろうが、
混雑の中では、どちらも不愉快な思いをしなければならない。
それで果たしてサービスと言えるのか。

障害者を含め乗客の事を本当に考えているのなら、
もう1車両増やすことだってできるだろう。
障害者用に臨時便を増発したって良い。
しかし、そういうことは絶対にしない。

女性専用車両といい、車椅子乗車といい、
結局、乗客に迷惑を掛けてでも、
自分達の体面が守れればそれでいいということである。

根本的な解決を図らない日本人的体質がよく表れている。
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