1531 | 強硬論 | はくぶん | 2009-06-07 22:30:30 |
麻生太郎が北朝鮮に対して、かなりの強硬論を主張している。 戦うべき時は戦わなければならない、と。 それってつまりは戦争しなければならないって意味か? 北朝鮮に対して制裁を強化するのは結構だが、 もちろん裏の交渉ルートも確保してのことだろうな? アメリカなどは、敵国と戦争中であっても、 絶対に敵国と関係を断たないと言われている。 伝統的に日本の対外交渉の弱点はここ。 敵国とは常に関係を断ってしまう。 したがって、敵国の情報も入って来なくなるし、 第三国を絡めない限り交渉も出来なくなってしまう。 麻生太郎はそれを充分にわかった上で言っているのだろうか。 正攻法と裏交渉。 この二刀流を上手く使いこなせない限り、 北朝鮮に対して強硬な姿勢は危険なだけである。 戦うべき時は戦わなければならない。 いざとなったら、もちろん麻生太郎自身が先頭切って、 北朝鮮に攻め込む覚悟だろうな? |
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