1590 F1イギリスGP決勝結果 はくぶん 2009-06-22 01:44:00
シルバーストーンサーキットで行われた、
F1第8戦イギリスGP決勝の結果は以下の通り。
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優勝:ベッテル(レッドブル)
2位:ウェバー(レッドブル)
3位:バリチェロ(ブラウンGP)
4位:マッサ(フェラーリ)
5位:ロズベルグ(ウィリアムズ)
6位:バトン(ブラウンGP)
7位:トゥルーリ(トヨタ)
8位:ライコネン(フェラーリ)
9位:グロック(トヨタ)
10位:フィジケラ(フォースインディア)
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今回はレッドブルの1-2フィニッシュ。
バトンは母国優勝を逃してしまった。
圧倒的な速さのレッドブル2台は、
ベッテルもウェバーも危なげない走りで他を引き離して二人旅。
空力マシンの力の差を見せつけた。

レース後のバトンのインタビューによると、
今日のシルバーストーンは気温が低かったのでマシンの調子が出なかったとか。
それじゃ、ブラウンGPのマシンは雨の日は弱いということか?
走る前から今日は自信がないと言っていたバトン。
確かに調子は悪そうだった。

ドライバーズポイント
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1位:64 バトン(ブラウンGP)
2位:41 バリチェロ(ブラウンGP)
3位:39 ベッテル(レッドブル)
4位:35.5 ウェバー(レッドブル)
5位:21.5 トゥルーリ(トヨタ)
6位:16 マッサ(フェラーリ)
7位:15.5 ロズベルグ(ウィリアムズ)
8位:13 グロック(トヨタ)
9位:11 アロンソ(ルノー)
10位:10 ライコネン(フェラーリ)
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依然としてバトンがトップ。
まだ25ポイントもベッテルをリードしているのに、
今日の結果で7ポイント差を縮められたことを気にしているのはなぜ?
既に6勝もしているんだから、ベッテルが今後優勝を重ねても、
取りこぼしさえしなければ、そう簡単に逆転できるものではない。
ブラウンGPのマシンに憂慮すべき点でもあるのだろうか。

コンストラクターズポイント
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1位:105 ブラウンGP
2位:74.5 レッドブル
3位:34.5 トヨタ
4位:26 フェラーリ
5位:15.5 ウィリアムズ
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こちらはトヨタがちょっと差を付けられ、
ブラウンGPとレッドブルの一騎討ちの様相を呈して来た。

次回F1第9戦ドイツGPは7月12日。
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