1880 | 再び大阪城公園 | はくぶん | 2009-08-30 21:17:31 |
今日も息子と大阪城公園へ行って来た。 今日こそは大阪城公園である。 前回、帰る間際にしか水遊びができなかったので、 今回は初っ端から噴水の所へ連れて行く。 はじめは足を浸けるのもためらっていたが、 一旦入れてしまうと、後はバシャバシャ。 その後、子供の遊び場へ連れて行くも、今いち乗り気ではなかったので、前回帰りに歩いた水路へ。 ここでも入るのをためらっていたが、一旦足を入れると後はバシャバシャ。 見てると気持ち良さそうなので、自分も入って一緒にバシャバシャ。 息子は最後には全身を水中に。 もうほとんど泳いでいるのと変わらない状態へ。 服もズボンもびしょびしょ。 周囲の子供達もみんなそんな感じだったし、 半分くらいの子供達は、もうスッポンポンで水遊びをしていた。 大腸菌がどうだのこうだの、いちいちうるさい嫁の言葉に、夫婦で一悶着。 子供にとって何が一番大事か、まったく何もわかっていない。 その後、嫁を無視して二人で野外音楽堂へ。 今日はヒップホップダンス大会。 小学生からおっちゃんまで幅広い出演者のダンスに、息子も食い入るように見ていた。 結局、ダンス大会が終わるまで飽きもせずにずっと見ていた。 こんなことは珍しい。 その後は近くにある長い階段を上ったり降りたり。 ボール遊びをしたり、砂いじりをしたりすること約1時間。 今日は車で来たというので、駐車場まで息子を送って行って、そこでバイバイ。 車に乗る前、自分にだっこされながら耳元で呟いた息子の一言。 “お父さん、ごめんね、ごめんね” 今日は表面的には何もなかったようで、心理的にはいくつかの事があった。 もしかしたら、今日初めて息子に対して一瞬ではあるが怒りの感情を見せたかもしれない。 しかし、どれも1時間以上も前の事。 息子が何を謝りたいのかわからなかったが、 “そうか、わかったよ”と言って、何度も背中を撫でてやった。 息子と本当の会話ができる日も、そう遠くはないだろう。 そして、いずれ息子と喧嘩をする日も来るだろう。 そんな事を感じた夕暮れだった。 |
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