1888 続、選挙結果 はくぶん 2009-08-31 22:32:37
民主党圧勝!景気回復へ。
そんな表題のメールを開いたら、金儲けネタのスパムだった。
なかなかタイムリーやのう。

民主党308議席+社民党7議席+国民新党3議席=318議席
絶対安定多数の320議席まで2議席足りない。

無所属から引き抜いてくるのだろうか?
自民党議員に離党を促すのだろうか?
公明党が擦り寄ってくるのだろうか?

いずれにせよ、現在の民主党の勢いからすれば、
その2議席くらいは簡単に埋まるものと思われる。

一方、今回落選が決まった議員達。
<自民党>
山崎拓、中川昭一、海部俊樹、丹羽雄哉、島村宜伸
柳沢伯夫、太田誠一、笹川堯、船田元、堀内光雄
中山太郎、久間章生、片山さつき、佐藤ゆかり

<公明党>
太田昭宏、冬柴鉄三、北側一雄

<国民新党>
綿貫民輔、亀井久興

自民党はまさにボロボロ。
最大派閥の会長である町村信孝や、
現閣僚である野田聖子や与謝野馨も小選挙区では勝てず、
比例でやっとこさ当選という有様。
幹部連中に加え、小泉チルドレンも落選。
おまけに元首相まで落選とは。

公明党は代表と幹事長が揃って落選。
与党に擦り寄る寄生虫団体じゃ仕方ないやね。

国民新党も代表と幹事長が揃って落選。
この党も存在自体に意味があるんだかどうだか。


個人的には衆議院選挙より関心の高かった国民審査だが、
結果は、過半数に達した裁判官はおらず、今回も“罷免者なし”とのこと。
ちなみに、罷免票は最多獲得者でも5%くらいだったらしい。
これでまた連続無罷免記録が更新されることになる。

民放よ、もっと裁判官に関する情報を流せ。
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