1904 | 問題の解答 | はくぶん | 2009-09-07 22:19:07 |
昨日出題した問題の解答は以下の通り。 A1:蓋が円形なのは、マンホールの穴に蓋が落ちない唯一の形状だから。 A35:竜も騎士も、騎士は7番目の水を持って来られないことを知っている。 ということは、竜が騎士に飲ませるのは、7番の水、もしくは6番の水である。 そこで騎士は、事前に1番の水を飲み、その後に竜の持参したコップの水を飲む。 そう、飲んだ水が解毒となったのだ。 一方、竜は騎士が持参したコップの水を飲んだ後、頂上に行き、7番の水を飲むはずである。 では騎士は何番の水を竜に飲ませたらいいのか? 答えは、海水。 竜は解毒と思って飲んだ水が毒になったのだ。 A41:この問題は“錠剤Aと錠剤Bの効能の比率は1対1”ということに着目する。 錠剤という形にとらわれてはいけない。 Aのビンからもう一粒取り出す。 これで手元の薬はAとBが2粒ずつになった。 4粒全部を半分に切り、すべてを半分ずつ摂取すれば、Aを1粒、Bを1粒摂取したことになる。 残りは翌日飲めばよい。 A69:ポイントは、水槽の中の1%を占める魚の数は変わらないということだ。 200匹の1%は、2匹。つまりこの2匹が2%になれば、グッピーは98%になる。 つまり、グッピーを98匹にすればよいから、100匹のグッピーを取り除けばよいことになる。 竜と騎士に関しては、決闘の武器は井戸の水、という一文にやや瑕疵があるように思うが、 その一文がないと、何で対決するのかわからないし、 他の表現をしようとすると、井戸以外の水の存在を明示することになってしまう。 確かに最後は井戸の水が武器になったことには違いないので、 それしか表現のしようがなかった言えばそうかもしれない。 錠剤の問題に関しても、重症患者にちょうど半分に切れるのかという技術的な疑問が残るが、 それも大目に見るとしよう。 |
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