1930 F1第13戦イタリアGP決勝結果 はくぶん 2009-09-14 20:36:04
昨日は帰ってきたらそのまま眠ってしまったので、
結局見られなかったF1イタリアGP。
その結果を簡単に。

優勝バリチェロブラウンGP
2位バトンブラウンGP
3位ライコネンフェラーリ
4位スーティルフォースインディア
5位アロンソルノー
6位コバライネンマクラーレン
7位ハイドフェルドBMWザウバー
8位ベッテルレッドブル
9位フィジケラフェラーリ
10位中嶋一貴ウィリアムズ
久々にブラウンGPの1-2フィニッシュ。
バトンはもうダメだと思っていたが、見事に2位表彰台をゲット。
しかし、相変わらずバリチェロの方が上。
もうバトンを勝たせるというチームオーダーは出なくなっているのだろうか。

前回の2位に引き続き、今回も4位と健闘したフォースインディア。
これから終盤戦に向けてポイント争いを左右する台風の目になることは確実。

フィジケラの初のフェラーリマシンで9位は、なかなか頑張ったんじゃないだろうか。
一貴の10位も、ロズベルグの16位を考えれば上出来と言えるだろう。
この二人にこれ以上を望むのは、現時点では酷かも。

ドライバーズポイント
1位80バトンブラウンGP
2位66バリチェロブラウンGP
3位54ベッテルレッドブル
4位51.5ウェバーレッドブル
5位40ライコネンフェラーリ
6位30.5ロズベルグウィリアムズ
7位27ハミルトンマクラーレン
8位22.5トゥルーリトヨタ
9位22マッサフェラーリ
10位20コバライネンマクラーレン
今回1ポイントのベッテルは、ブラウンGPに大きく水を空けられた。
特にバトンとは26ポイント差。
残り4レースということを考えると、かなり不利な状況に追い込まれた。
あと2回くらいバトンが表彰台に立つことがあるなら、
今シーズンのワールドチャンピオンは、ほとんどバトンに決まってしまうんじゃないだろうか。
しかし、バリチェロが追い上げてきているので、バトンもうかうかしてはいられない。
今の二人の調子から考えると、残り4レースで14ポイント差をひっくり返される可能性は充分にある。
最後がチームメイト同士の対決になると誰が予想しただろうか。
ロス・ブラウンは大喜びだろうが。

コンストラクターズポイント
1位146ブラウンGP
2位105.5レッドブル
3位62フェラーリ
4位47マクラーレン
5位38.5トヨタ
まだわからないが、今回の結果でほぼブラウンGPに決まったようなものかな。
バトンの調子が不安定だとしても、バリチェロが安定しているので、
レッドブルに極端に差を詰められることもないだろう。

次回F1第14戦シンガポールGPの決勝は9月27日
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