1986 | 2010年F1カレンダー | はくぶん | 2009-09-23 01:56:56 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
来シーズンのF1カレンダーが出来上がったみたいだ。 と言っても未確定の部分もあり、あくまで暫定。
*カナダGPはFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との契約完了が前提。 もし消滅の場合はトルコGPは6月6日の開催となる。 今シーズンより2戦増えて計19戦。 開幕戦はオーストラリアからバーレーンへ。 また、最終戦はアブダビからブラジルへ復帰。 カナダGPが復活したが、上記の通り、契約はまだ完了していない様子。 オーストラリアGP、マレーシアGP、アブダビGPは夕刻スタート。 シンガポールGPはナイトレース。 最近のF1で注目すべきニュースは、 ライコネンのマクラーレン移籍話だろう。 今季でF1を引退すると見られていたライコネンが、 古巣マクラーレンと契約を交したという報道。 来季ロズベルグのマクラーレン入りがほぼ確実と言われていただけに、 この展開は誰も予想すらしていなかっただろう。 今度は、行き場のなくなったロズベルグが、 バトンに代わりブラウンGPへ行くかもしれないとのこと。 バリチェロではなくバトンという点が、余計に人々の注目を集めている。 もしこれが本当なら、バトンはどこへ行くのか? 選択肢としてはウィリアムズしかあるまい。 ルノーチームのクラッシュ・ゲート事件も、 世間の大きな関心を集めていたが、ようやく決着がついた模様。 FIAは、21日(月)に開いたWMSCの結果により、 2008年のシンガポールGPでのピケJrのクラッシュについて故意であると認定し、 同チームは永久的に資格を剥奪される処分に値するとしたが、 同時に2011年までの2年間、この処分の執行を猶予することを明らかにした。 さらに、問題の二人に関しては、 フラビオ・ブリアトーレ前代表に対し無期限の資格停止。 パット・シモンズ前エクゼクティブ・エンジニアリング・ディレクターに対して5年間の資格停止とした。 ルノーにF1を撤退されてしまっては困るFIAとしては、 執行猶予という逃げ道を用意せざるを得なかったのだろう。 しかし、ブリアトーレが無期限の資格停止になったために、 多くのドライバに新たな波紋が広がっているようだ。 チーム総指揮という役割以外に、ドライバのマネージメントも手掛けていた彼。 無期限の資格停止により、そのマネージメント続行も不可能となり、 彼のマネージメント下にあったドライバ達が、突然マネージャーを失うという事態に。 その中にはアロンソやコバライネン、グロージャンといった、 現在シーズンを戦っているドライバ達の名前もあるらしい。 激動の2009年シーズンも残すところあと4戦。 来季はかなりの数のドライバの移籍が予想されるだけに、 2010年が果たしてどんなシーズンになるのか、今から楽しみである。 |
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