2083 | クエリ処理 | はくぶん | 2009-10-13 04:44:47 |
MySQLにはstatusというコマンドがあり、その時点での運用状況の概要が示される。 その中に“Queries per second avg”という項目がある。 ネットで調べると“クエリ処理に要した時間の平均”となっているが、 どう考えてもこれは“1秒あたりに処理したクエリ数の平均”ではないだろうか。 しかし、そう書いてあるサイトは見つからない。 この前、カウント関数をcount(*)からcount(id)に変えてから、 “Queries per second avg”の値が前より大きくなっている。 今までは0.7台や0.8台だったのが、昨日は1.23、今は0.97である。 以前より処理が安定して速くなったことはすでに書いたが、 そうすると、この値はクエリ処理に要した時間ではないということになる。 per secondなんだから、当然“1秒あたりに(の)”である。 それにしても、昨日と今日でこんなに差があるのは何故なんだろうか。 今日はクエリの処理が特別遅かったということなんだろうが。 しかし、カウント関数の変更以来、5秒以上かかるスロークエリは1のままである。 |
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