2222 つれづれなるままに はくぶん 2009-11-11 01:58:25
今日は夕方から雨。
今週はずっと天気が良くないらしい。

確かに明日は一日中雨の予報。
明後日は曇りとなっているが、果たしてどうだろうか。

昨夜は寝不足だったので、帰って来たら眠ってしまった。
起きたら0時過ぎ。

いっそこのまま朝まで寝てしまおうと思ったが、
それ以降は眠れずに起きている。

扁桃腺は昨日一日寝たお陰ですっかり引き、
もう喉は何ともないので良かった。
まだ少し右肩が凝っているのが気になるくらいか。
扁桃腺は肩が凝ると出る場合が多い。

ウイルス復旧作業は遅々として進まない。
サーバ管理者は週によって言うことが変わるので、
恐らく実態をほとんど把握できていないのだろう。
先入観があってはウイルスの完全駆除はできない。

Downadup.B(Conficker)はファイルには感染しない。
システム部分に感染するウイルスである。
それはアンチウイルスベンダーが公表しているテクニカルノートを読めばすぐわかる。
しかし、サーバ管理者は個々のファイルにこだわる。
システムはクリーンだと言い張る。
それならサーバダウンの原因はDownadup.Bではない。
現に端末にいくらウイルスチェックをかけようと、
各社駆除ツールを走らせようと、Downadup.Bは一切検出されない。

サーバ管理者は日頃から理論だの論理だのと言っている割には、
ここに来て自分自身の論理性の無さを曝け出している。

さらに驚くべき事に、
ウイルスがどのファイルからどこへ移動したかもわかるらしい。
ログ解析すれば、それがわかるらしいのだが、
アンチウイルス各社ですら不可能なことが、ど素人の彼にはできるらしい。
まったくもって笑止千万である。

各端末上でファイルを動かしても、別に何の不具合も出ない。
サーバ上で動かした場合にだけ不具合が出る。
これは明らかにサーバのシステムが不安定になっている証拠である。
しかし、彼はその事実を認めようとしない。

サーバのシステムを入れ替えれば済む話である。
Downadup.Bの最も確実な駆除の仕方は、
システムの再インストールだと書いてある。
再インストールなど何も難しい作業ではない。
しかし、彼はそれを嫌がる。
確実に復旧できる方法を、彼はあくまでも拒む。
再インストール後の各種設定が面倒だからだろうか。
ハードのみの端末にシステムやいくつかのアプリをインストールし、
サーバ接続のための各設定を終えるのに、1台8時間もかかる人間も珍しい。
ましてや、サーバのシステム再インストールなれば、再設定にどれだけ時間がかかるか、
その膨大な時間を彼は危惧しているのだろう。
単に自分の作業効率が悪いだけの話である。
あの程度のネットワーク規模なら、普通の管理者は丸1日もあれば復旧させられる。

どれだけ日数を費やしても、まるで復旧する見込みのない方向性。
ちょっと詳しいだけの素人が下手にサーバ管理などすると、
こういう袋小路にはまってしまうんだな。

彼がもうちょっと論理的な人間であれば・・・
メッセージ文字数:1210/1273