2407 | F1情報 | はくぶん | 2010-01-02 20:46:29 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新年になっても未だ2つのシートが完全に埋まらないチームが5チーム。 その中でUSF1はまだ両シート共に決定していない。 ザウバー、カンポス、トロロッソについては、いろいろと噂や偽情報が飛び交っている。 3月に開幕を控える2010年F1ワールドシリーズ。 本当にこんなことで間に合うのだろうか。 もう一度、現時点での各チームのドライバーラインナップを確認したい。
ここに来て、ミハエル・シューマッハのF1復帰を疑問視する声。 来季チームメイトとなるニコ・ロズベルグと、 シューマッハの後継者と言われるセバスチャン・ベッテル。 どちらも、シューマッハ復帰に対して批判的な意見を述べている。 シューマッハにとっては、他のドライバーより身近な存在であるこの二人から、 批判的な意見が出るとは当の本人も意外だっただろう。 と同時に、若手がシューマッハの復帰を如何に歓迎していないかがよくわかる。 マクラーレン時代のハミルトンとアロンソの確執。 来季のメルセデスにも同じような確執が生まれそうな予感。 同様にフェラーリにもマッサとアロンソの間に確執が生まれる可能性もある。 フェラーリが以前から強く主張している1チーム3台出走体制。 それがシューマッハをフェラーリから出走させるための構想だったことが明らかになった。 フェラーリ側はシューマッハのメルセデス移籍を拒んではいないが、 来季の敵としてはかなり警戒しているものと思われる。 現在41歳とはいえ、7回もワールドチャンピオンを獲得した人間なら当然と言えるだろう。 未だ来季出走が疑問視されているUSF1とカンポス。 その後、ドライバーの追加確定がないということは、この噂は案外本当なのかもしれない。 共同運営となったルノーもクビサの去就問題が解決していない。 F1撤退の可能性も未だ囁かれるこのチームの去就にも注目が集まっている。 トロロッソは以前からアルグエルスアリとの契約完了が噂されているが、 最近の情報によると、それはまだ完全なものではなく、 契約完了を主張しているのはアルグエルスアリ本人だけの模様。 チーム側からの正式発表はまだない。 ちなみに、元日から左側の一年前のF1ニュースに情報が入り始めた。 この掲示板でF1情報を流し続けて、もう1年になるということか。 今年のシーズン開幕まであと2ヶ月ちょっと。 間近に迫った開幕を前に、F1界にはこれからまた一波乱も二波乱もあるのだろうか。 今後の動向に注目していきたいと思う。 |
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