2455 | 社内サーバ復活か? | はくぶん | 2010-01-19 01:52:14 |
9月末頃にウイルス騒ぎがあってから、 毎日のように回線ダウンが続いていた社内サーバ。 少ない日でも2回、酷い日などは4回ダウンしたこともあり、 全PCのシャットダウンやサーバの再起動で時間を浪費し、 社内はほとんど仕事になっていなかった。 今日、初めて1日中ダウンもなくまともに稼動した。 原因は何だったのかはっきりしない。 ただ、サーバ管理者の言によると、 セキュリティソフトのウイルス機能をOFFにしたとのこと。 以前から疑っていたセキュリティソフトとサーバの相性の悪さ。 Symantec Endpoint ProtectionとWindows Server 2008は、 プロアクティブとSMBの相性が悪いらしく、 クライアントからの接続が途中で切れるという記事や質問が、 ネット上でもいくつか見受けられた。 SEPが使用済みポートを解放せず、 サーバにCLOSE_WAITが多発するという症状らしい。 SEP1.1だけにこの症状が見られ、シマンテックも対応済みとのことだが、 その対応策でも解決しないという記事も少なくなかった。 ネットで見かけた解決策の一例が、SEP1.1のアンインストール。 もちろん、この解決策はサーバ管理者に伝えたが、 ウイルスを警戒して、今まで実行はされなかったようである。 虎の穴社の症状が果たしてこれだったのかどうかはわからないが、 SEPの機能をOFFにしたら一気に解決したところを見ると、 どうやら犯人はやはりSEPだったのだろう。 3ヶ月半も続いた社内サーバの不具合。 ようやくこれで完全復活となるのだろうか? 結局、Downadup.B(Conficker)は関係なかったということだな。 しかし、3ヶ月半も回線ダウンが毎日続くと、 逆にダウンしないのが不自然に思えて来るから不思議だ。 「今日はまだ1回もダウンしてないねえ」 「そうだねえ、サーバの調子が悪いんだろうか?」 そんな会話も起こるほど。 このまま何事もなく明日からも安定動作を続けて欲しいものである。 |
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