2666 キーラ・コルピ評 はくぶん 2010-02-28 09:24:53
バンクーバー五輪フィギュア女子シングルのSPとフリーをようやく見終えた。

キーラ・コルピは出場選手の中でも桁違いに可愛いじゃないか。
演技終了後、得点が出るまでの間、選手の素顔が見れるが、
顔が可愛いだけじゃなく、きっと性格も明るくて可愛いんだろうと、
そんな雰囲気が充分に伝わって来た。

隣にいるコーチがまた何となくいい感じのおばさん。
コルピが明るいのは、あのコーチのお陰もあるんだろうな。
あの二人はきっと仲が良いんだろうと思う。

SPでは最初のジャンプで大失敗したが、
それでも演技終了後にあまり落ち込んだ様子もなく、
明るさと可愛らしさだけが目立っていた。

解説ではジャンプに持ち味があるようなことを言っていたが、
コルピの真骨頂はスパイラルだろうと思う。
スパイラルの時は顔が違う。
気持ち良いんだろうなという顔をしてる。
しなやかな手の使い方は、演技の中で一番印象に残った。

可愛い顔して回転は速いな。
ジャンプではそんな印象を受けた。
全体的に体にしなやかさがないような感じもするが、
まあ、そんなことはどうでもよろしい。

フリーでは飛べないジャンプもあったが、
転倒や手を着くような大失敗はなく、本人もほぼ満足だっただろう。

コルピは顔に似合わず、声は低くて太い。
隣のコーチも似たような声をしているところを見ると、
フィンランド人は女でもそういう声質的特長があるのかなとも思う。

フィンランド語なのか英語なのか、はたまたフランス語なのか、
一体何を言っているのか全然わからなかったが、
手を口元から差し出して息を吹き掛ける仕草が可愛くて堪らなかった。

その息を俺の顔に吹き掛けてくれ!

SPでは52点台の不本意な点数を出して17位になってしまったが、
フリーで108点台の自己ベストを出し、11位で大会を終えた。

フィンランドの妖精は、本当に妖精と呼ぶに相応しい、
明るくて表情豊かで可愛い女の子だった。

では、締めとして、今までとちょっと雰囲気の違うコルピを。
















どこかマリリン・モンローを彷佛とさせるような写真もあるし、
ビルボードかハリウッドのアイドルと間違えそうな写真もある。

本当にこれ全部コルピ本人なんだろうか。
たぶん全部本人なんだろう。

しかし、俺の好きなコルピは、やっぱりこういうコルピ。
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