2722 | USBメモリ | はくぶん | 2010-03-13 22:35:03 |
今日イオンをぶらぶらしていたら、 ターボワクチンというUSBメモリを見かけた。 ウイルスソフト内蔵のUSBメモリ。 本体にウイルスが侵入すると、自動的に駆除してくれるらしい。 4GBで1280円なので、イオン価格という点を差し引いてもちょっと高め。 ウイルスソフトは1年間の無料更新が可能。 しかし、ちょっと疑問もある。 本体にシステムがインストールされているとは書いていない。 内蔵のウイルスソフトもシステムがないと動作しないだろうから、 これが動作するのはPCに挿さっている時だけ。 しかし、最近のPCにはだいたいセキュリティソフトが入っている。 USBメモリにウイルスが入り込むケースというのは、 PCに繋いでいる時以外にはあり得ない。 ウイルス定義ファイルの古いPCとか、ウイルスソフトが入っていないPCなど、 無防備なPCに挿さなければ、ウイルスソフト内蔵って意味あるのか? 本体内にウイルスソフトが入っている唯一のメリットは、 PCがウイルスに侵されている状態でこれを挿して、 ファイルの移動やら何やらを行ったとしても、 USBメモリ内だけは保護されるという場合しか思い浮かばない。 要するに緊急時のファイル救出用ツールということか? |
|||
メッセージ文字数:504/614 | |||