350 | 祝祭日 | はくぶん | 2008-10-19 14:36:22 |
10月31日はハロウィン。 あと12日。 しかし、日本では誰も気にしていないし話題にもならない。 企業の商業戦略としても、まったく注目もされていない。 それはイースターも同じだろう。 アメリカの年中行事にはクリスマスの他にハロウィンやイースターがあるのに、 なぜ日本にはクリスマスだけが特別に根付いているのだろうか? イースターは毎年同じ日とは限らないから、わかり難いという側面はあるだろう。 しかし、ハロウィンの日は決まっている。 師走の、しかも大晦日も近い12月の下旬に、慌しさの中でクリスマスをするくらいなら、 比較的余裕のある10月の最終日に、ゆっくりハロウィンを楽しむ方がよくないか? 10月末じゃ雪がないからダメなのか? それともカボチャじゃ盛り上がらないのか? キリスト教に関係がないからか? 12月24日をクリスマスだと思っている日本人も多いらしいが、 その程度の認識でクリスマスをしているのなら、 宣伝次第で、ハロウィンも日本の立派な年中行事に仕立て上げられるのでは? 運動会しか行事のない10月。 そこにハロウィンを定着させれば、企業も戦略的に有利になると思うが。 いや、もしかしたら逆かも。 運動会、それが10月の目玉行事なんだろう。 だから他の行事は必要ないのかも。 ハロウィンが11月の行事なら既に定着していたってか? |
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