3921 | 深夜のつれづれ | はくぶん | 2011-03-25 02:20:32 |
自分がそういう人間だから、相手もそう見える。 自分が口先だけの人間だから、相手の言葉も口先だけに聞こえる。 相手のことを言っているつもりでも、それは結局自分のことを言っている。 自分が望んでる事と反対の事を言う。 そんな時は、ある決まった特徴が繰り返し現われる。 同じ語尾を使うとか、口をへの字に曲げるとか。 自然な感情に逆らって言うのだから、無理が生じる。 その無理をどこかに逃がそうとして、 いつもならしない事をしなければならない。 自分の感情に則した事をしている時、 人間はあまり余計な事をしない。 真剣な時は、人は案外無口である。 本心を言っている時、言葉にはあまり飾りがない。 サーヤン。 興味の湧かない本を読んでるからじゃないのか? 本にのめり込むと、ますます目が冴えてくる。 お前は普段どういう本を読んでるんだろうね。 趣味が寝ることか。 俺は朝寝るのが好きなんだな。 太陽が昇って来た頃に寝るのが気持ちいい。 起きた時が虚しいのだが。 今夜はもう寝よう。 |
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