471 | 大統領選挙 | はくぶん | 2008-11-03 23:00:11 |
11月4日はアメリカの大統領選挙である。 日本時間ではほとんど11月5日と言ってもいいかもしれない。 民主党オバマと共和党マケインの一騎討ち。 リーマンブラザーズ破綻、AIG公的資金援助を機に、マケインの支持率は下がり、 それまで劣勢だったオバマが逆転し、現在もオバマの優勢は続いている。 現在の支持率はオバマ:52% VS マケイン:41%。 しかし、アメリカにはブラッドリー効果なるものがあるらしい。 白人が選挙直前まで黒人候補を支持していても、 いざ選挙本番となると白人候補に投票してしまうというもの。 黒人差別意識が生み出す一種の強迫観念かもしれない。 もしくは、黒人候補支持はあくまでも建て前か? 当のオバマも気にしていないようで、意外と気にしている模様。 アメリカに根強く残る差別意識を考えれば当然と言えよう。 オバマだろうとマケインだろうと、アジア政策では中国重視、日本軽視の姿勢に変わりなく、 どっちが大統領になろうとも、日本にとってあまり嬉しくはない。 まあ、ブッシュがようやく退任するだけましということか。 いずれにせよ、日本にとっても非常に重要な意味を持つアメリカ大統領選挙は要チェックである。 |
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