4956 | 幸せ6ヶ条 | はくぶん | 2013-12-16 17:46:16 |
幸せな人間は絶対にしない6ヶ条というものが紹介されていた。 この6ヶ条を守れば幸せになれる? と最後はクエスチョンマークで締め括られていた。 ゲーテの言葉に共通する項目がいくつかあるため、 考え自体は昔からあるもののように思われる。 長い間かけて検証されて来たものには、それなりの中身があるだろう。 1:他人と比べる 他人と自分を比較してはいけません。 周りの声に気を取られず、自分の持っているもの、自分がするべきことに集中するべきです。 人にはそれぞれのペースがあり、あなた自身の人生を他人と比べることに意味はありません。 2:他人から認められようとする 他人の評価を気にしてはいけません。 あなたのことを理解してくれる人がいても、あなたを正しく評価できるのはあなただけです。 他人があなたをどう評価しようが、それはその人の問題。 大切なのは、あなたが自分自身を認めているかどうかです。 3:幸せを他人や環境のせいにする 幸せになることに誰の許可も必要ありません。 現在、不幸を感じるのであれば、それは全てあなたの責任です。 あなたが全責任を負う覚悟さえできれば、同じように他人や環境に依存しない幸せを手に入れられるはずです。 4:怒りや恨みを持ち続ける 時に、他人や自分自身によって心が傷つくかもしれません。 それはあなたの中にずっと残り、克服するのに時間がかかることもあります。 最善の策は「許すこと」であり、そして「忘れる」ことです。 「忘れる」というのは過去を「消す」という意味ではなく「受け流す」といったイメージ。 小説の1章の出来事だと思い、次のページをめくりましょう。 5:ネガティブな環境に身を置き続ける 被害者意識を持った人や、不平、不満ばかりを口にしてる人が周りにいる場合、 ポジティブな心を保つのはなかなか難しいものです。 そんなときは、物理的に距離を取るのが最善の策。 あなたの可能性を吸い取られる前に、その場を脱出しましょう。 6:現実から逃げる 嘘を付きながら生きるのはとても辛いことです。 一度ついた嘘は次第に大きくなり、虚構の世界から抜け出せなくなります。 真実をねじ曲げたり、隠すことはやめましょう。 真実を認めることが辛いときもありますが、それが「真実の人生」を生きる唯一の方法です。 |
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