4965 | 文章 | はくぶん | 2013-12-19 17:15:33 |
“日本語の作文技術”という本があるようだ。 作文の時、読む側にとっていかにわかりやすい文章を書くかを目的としている。 この本の中に、こういう文例が挙げられているらしい。 “私は小林が中村が鈴木が死んだ現場にいたと証言したのかと思った。” 主語が4つ続いてて、非常にわかり難い文章だ。 しかし、ここまで酷くはないにしろ、こういう文章はよく見かける。 もう一つの文例として、不必要に句読点が打ってある文章が紹介されている。 文章に句読点を打つのは確かに難しいが、読みやすく、誤解を与えないように気を付ければ、 自ずと句読点の打ち方も分かって来るような気がする。 しかし、確かに巷には、なんでこんなところに打ってあるんだ、 と言いたくなるような文章もある。 自分も文章を書くとき、上記二つのことには結構注意していることは確かである。 |
|||
メッセージ文字数:352/366 | |||