5260 | カタカナ名 | はくぶん | 2014-02-15 17:04:30 |
外国人名のカタカナ表記は、一体誰が決めているのだろうか。 例えば、ギタリストのジミ・ヘンドリクスとジミー・ペイジ。 ジミヘンは“Jimi”、ペイジは“Jimmy”だが、この二人のカタカナ表記は必ず上記のように、語尾をJimiは伸ばさずJimmyは伸ばす、となっている。 表記に関する法則でもあるのだろうか? この二人の名前に関して、外国人の発音は聞いたことはないが、微妙に伸ばしたり伸ばさなかったりしているのかもしれない。 さらに、ジミー・ペイジに関して“ペイジ”は“Page”である。 一般的に、1ページ、2ページと表記するのに、彼だけ“ペイジ”。 発音的には“ペイジ”の方が正しいのだが、だったら今後は、1ペイジ、2ペイジとするのか? ちなみに、“ペイジ”を漢字変換すると、ちゃんと“頁”と出て来る。 もちろん“ページ”でも“頁”は出て来るが。 これはほんの一例だが、外国人名のカタカナ表記は、場合によっては検索でヒットしない場合がある。 Googleくらい高度な曖昧検索が実装されているなら問題ないだろうが、普通“フィンセント”と“ビンセント”の違いは致命的である。 誕生日リストを整理している途中で、こんな違いをどれだけ発見したことか。 今は“ヨハン・ゼバスティアン・バッハ”と表記するらしいね。 自分が若い頃は“ヨハン・セバスチャン・バッハ”だったが。 そんな違いは“カエサル”と“シーザー”だけで充分である。 |
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