5577 | 珍しい苗字 | はくぶん | 2014-05-06 05:46:59 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ライブドアのトピックスに載っているが、世の中には珍しい苗字が存在するものだ。
特殊な読み方の上六つの苗字に関して。 ------------------------------------------- 九・・・漢字一字で九を表しているから 一・・・“一”は“二の前”だから 小鳥遊・・・天敵の鷹がおらず、小鳥が自由に遊べることから 栗花落・・・栗の花が落ちる時期がちょうど“梅雨入り(つゆいり)”に当るから 八月一日・・・旧暦の八月一日に稲の穂を摘んで神様に供えることから 十・・・“木”の両側の払いがもげていることから ------------------------------------------- 嘘のような本当の苗字。 中には千世帯を超えるものもある。 神様、何様、大仏様など、後ろに“様”を付けると、特別な意味合いが付加される苗字もある。 “様”はごく普通に使われる敬称なので、恥ずかしい思いをした場面も少なくないだろう。 結婚や養子縁組によって苗字は変わり得るものではあるが、それまでの期間はずっと自分自身を表すものであるため、個々の人生に多少なりとも影響を与える。 名前のように親も選択することが出来ないので、ある意味、珍しい苗字の家に生まれてくる事は、幸運であるとも不運であるとも言える。 一部には珍しい苗字の効用や利点を説く人もいるようだが、その者自身が平凡な苗字であることが多く、心情的な部分での説得力に欠ける。 差別に繋がるとして、表向きには平凡な苗字と同様に扱おうとする姿勢は見えるが、まだまだ日本はそういう部分に関しては閉鎖社会なので、珍しい苗字の人間は嫌な思いをすることの方が多いのではないかと思う。 |
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