5842 苦手と自信 はくぶん 2014-07-02 01:43:20
人間というものは不思議なもので、例え苦手なものであったとしても、それをずっとやり続けていると、いつか自信を持つときが来る。
そのきっかけは人により様々だが、どんなきっかけであれ、全体が見える瞬間が必ず訪れ、それによって自分独自の存在を確信するのである。
相変わらずそれは苦手であるかもしれない。
しかし、苦手であるということと自信を持つということは決して矛盾しない。
なぜなら、得意か苦手かは習得の途中段階に於いて感じるものであり、自信は習得したかどうかに於いて感じるものだからである。
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