6109 占いの話 はくぶん 2014-08-23 20:05:01
かつて六星占術で一世を風靡した細木数子。
当時、その占いはよく当たると言われていたが、裏ではそれほど当たるわけではなく、外れた事例の方が多いとさえ囁かれていた。

ジャーナリストの片岡亮という人物が調べた結果では、細木数子の的中率は34%くらいとのことである。
つまり確率1/3。
適当なことを言っていれば、誰でも当たるくらいの確立ではないだろうか。

今はどんな占いが流行っているのだろうか。
日本で根強いのは血液型相性占い。
しかし、血液型は組み合わせパターンが少なすぎて、占いにならないだろう。
西洋占星術は12通り。
これなら多少複雑なパターンになり得る。
四柱推命、六星占術など、時代を彩った占いはいくつかあるが、やはりどれも絶対ではなかった。
今後、すべての占いを凌駕する唯一絶対的な占いが登場するのだろうか。
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