6193 F1シンガポールGP決勝 はくぶん 2014-09-22 01:31:17
ポイントリーダーのロズベルグにスタート時からアクシデント。
ギアが入らず、フォーメーションラップを走れない。
結局ピットからのスタートとなるも、いくつかのトラブルを抱えながらの走行。
途中、リカバリーのためにピットインするも、ステアリング交換後にギアが入らなくなり、そのままエンジンを止めてリタイア。
一方、22ポイント差でロズベルグを追いかけるチームメイトのハミルトンはポールポジションからのスタートで首位に立つ。
圧倒的な速さで2位との間に大きなマージンを築いていったが、途中、セーフティカー導入により一気にそのマージンがなくなり、大きなピンチを迎える。
上位陣で一人だけタイヤ交換義務を終えていなかったハミルトンは、その後、タイヤ交換までに2位ベッテルとの間に充分なマージンを築くことができず、結局、タイヤ交換後にベッテルに逆転される。
しかし、トップに立ったベッテルの方もタイヤが厳しく、新品タイヤを履いたハミルトンに一気に追い上げられ、コース上で再びトップを奪い返される。
この辺りの攻防が、久し振りにドキドキする見所だった。
結局ハミルトンはトップでチェッカーを受け、ロズベルグを抜いてポイントリーダーに。

最終的な結果は以下の通り。
優勝ハミルトンメルセデス
2位ベッテルレッドブル
3位リカルドレッドブル
4位アロンソフェラーリ
5位マッサウィリアムズ
6位ベルニュトロロッソ
7位ペレスフォースインディア
8位ライコネンフェラーリ
9位ヒュルケンベルグフォースインディア
10位マグネッセンマクラーレン

そして、シンガポールGP終了時点での総合ポイントTOP10は以下の通り。
1位241ルイス・ハミルトンメルセデス
2位238ニコ・ロズベルグメルセデス
3位181ダニエル・リカルドレッドブル
4位133フェルナンド・アロンソフェラーリ
5位124セバスチャン・ベッテルレッドブル
6位122バルテリ・ボッタスウィリアムズ
7位72ジェンソン・バトンマクラーレン
8位72ニコ・ヒュルケンベルグフォースインディア
9位65フェリッペ・マッサウィリアムズ
10位45セルジオ・ペレスフォースインディア

次回10月5日は、いよいよ鈴鹿で行われる日本GP。
もちろん放映はBSフジだが、時間はリアルタイムなんだろうな。
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