6260 羽田でエボラの疑い はくぶん 2014-10-28 02:38:46
西アフリカのリベリアに滞在し、27日夜帰国のため羽田空港に着いた40代ジャーナリストの男性に発熱の症状があり、エボラ出血熱の感染が疑われるとして新宿区の国立国際医療研究センターに搬送されたらしい。
結果は28日未明に判明する模様。
現地でのエボラ出血熱患者との接触は、現在のところ確認されていないとのこと。

遂に来たか、という感じ。
いずれ日本にも、こういう人間が現れるだろうと思ってはいたが、現実にそんな事態が起こると、ただ陰性の結果を祈るのみだ。

それにしても、今回の政府の対応は早く、いつも後手に回る日本政府としては、なかなかよくやったという印象。
さすがに、自分達の身の安全が脅かされるかもしれない病気ともなると、いつものようにチンタラしてはいられなかったのだろう。
やれば出来るじゃないか。
これから万事そう願いたいものである。

この事例を見て思うことは下記。
この時期、アフリカに行くなよ。
もし行くなら、現地で検査を受け、陰性と確定されるまで帰って来るなよ。
そんな人間達のために、こっちが犠牲になるのは真っ平御免なんだよ。

これは基本的人権を大幅に制限して良い事態と言って差し支えないだろう。
メッセージ文字数:491/508