6307 2014F1チャンピオンシップ はくぶん 2014-11-25 02:21:40
昨日のアブダビGPを最終戦として、F1の2014年シーズンは全ての日程を終了した。
アブダビGPを制したハミルトンが、自身2度目のワールドチャンピオンを獲得したようだ。

二つのタイトルと獲得ポイントは以下の通り。

【ドライバーズ・チャンピオンシップ】
1 ルイス・ハミルトン メルセデス384
2 ニコ・ロズベルグ メルセデス317
3 ダニエル・リカルド レッドブル238
4 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ186
5 セバスチャン・ベッテル レッドブル167
6 フェルナンド・アロンソ フェラーリ161
7 フェリッペ・マッサ ウィリアムズ134
8 ジェンソン・バトン マクラーレン126
9 ニコ・ヒュルケンベルグフォース・インディア96
10 セルジオ・ペレス フォース・インディア59
11 ケビン・マグネッセン マクラーレン55
12 キミ・ライコネン フェラーリ55
13 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 22
14 ロマン・グロージャン ロータス8
15 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 8
16 パストール・マルドナード ロータス2
17 ジュール・ビアンキ マルシア 2

【コンストラクターズ・チャンピオンシップ】
1 メルセデス 701
2 レッドブル・レーシング 405
3 ウィリアムズ 320
4 フェラーリ 216
5 マクラーレン 181
6 フォース・インディア 155
7 トロ・ロッソ 30
8 ロータス 10
9 マルシア 2

来シーズン、ベッテルはフェラーリに、アロンソはマクラーレンに移籍する。
他にも電撃移籍があるかもしれない。

もはやベッテルを越えた感のあるリカルド。
来シーズンあたりは、本格的に優勝戦線に絡んで来そうである。
そして、それはボッタスにも言える。

殆どメルセデスの一人舞台となった2014年シーズン。
その前年のレッドブル、ベッテルの独壇場が嘘のような結果だった。
しかし、それがF1なのである。
昨年の実績など、シーズンが変われば何の保証にもならない。
だから面白いとも言えるし、面白くないとも言える。
さて、来シーズンはどうなるのか、今から楽しみである。
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