6312 常に浮かぶ諺 はくぶん 2014-11-27 04:32:36
大阪に住んでいると、常に頭に浮かぶ諺がある。

“木を見て森を見ず”
“慌てる乞食はもらいが少ない”

別に大阪に限った事ではないのだろうが、それにしても、先のことを考えず、なし崩し、行き当たりばったり、その場しのぎ。
そんな場面が多過ぎる。
半径1メートル、前後1時間くらいしか視野がないかのようである。

膿は出さなきゃいけないのに、抱えてるのが好きなようだ。
そこら辺が俺の考えと決定的に違うところ。
膿を抱えていることで、その先どうなるのか。
そんなことなどまるで考えない。
とにかく今さえ良ければそれでいい、という発想である。
俺に言わせれば、馬鹿。
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