6371 | 大晦日、2014年最後の言葉 | はくぶん | 2014-12-31 06:41:27 |
いよいよ今日が今年最後の日となった。 この一年間を振り返るつもりはないが、何か今までと違う年だったような気がする。 違うというのは、むしろ悪い意味の方が大きい。 自分の良い部分が殆ど活かせない一年だったということである。 周囲の環境に左右され過ぎた気がする。 俺はそれほど周囲の影響を受けない人間だが、今年俺の周囲にいた者たちは、あまりにも俺とかけ離れた考え方をする人間ばかりだったので、俺が封じ込められてしまった感じがしていた。 相手の器が大きければ考え方の違いはそれほど大きな障害にはならないが、相手の器が小さいと圧迫となって直接俺に降り掛かって来る。 今日買った本に、付き合う人間の器には気をつけろ、という旨の話が出ていた。 人間は才能でも能力でも技術でもなく、最終的には器なんだそうだ。 そして付き合う相手の器によって、自分の器が大きくなったり小さくなったりするんだそうだ。 だから付き合う相手の器には気をつけろ、ということらしい。 確かに、今年器の小さい人間に周囲を包囲されていたので苦しかったんだろう。 ああ、こいつらとは友達にはなれないな。 いや、友達にはなりたくないな。 そんな事を常に思っていたのも事実である。 全ては器のギャップから来ていたのだろう。 今年も残すところ後18時間弱となった。 来年は器の小さい人間たちから離れようと思う。 俺に相応しい器の人間に出会おうと思う。 それが俺の将来を大きく変えることになるだろうと思うから。 それでは、皆さん、よい2015年をお迎え下さい。 |
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