6480 | 2月がピッタリ4週で終わる年 | はくぶん | 2015-03-01 12:32:53 |
ピッタリ4週で終わった2015年2月。 そんな年がどれくらいの間隔で回って来るのか調べてみた。 いや、調べると言うより計算してみた。 その年が平年なら1年は365日。 これを7で割ると、余りは1。 翌年は2月1日が次の曜日に移動するわけだ。 もし閏年なら、7で割った余りは2。 従って、翌年の2月1日はニつ先の曜日に移動する。 今年は平年なので、来年の2月1日は次の曜日に移動して月曜日となる。 来年は閏年なので、再来年の2月1日は二日飛んで水曜日。 その後は三年間平年が続くので、2月1日は土曜日まで毎年一日ずつ移動する。 しかし、その翌年は閏年なので、二日飛んで月曜日となる。 そして、その翌年から火曜日、水曜日、木曜日、土曜日と来て、その翌年にようやく今年と同じ日曜日がやって来る。 従って、次にピッタリ4週で終わるのは11年先の2026年ということになる。 その次にピッタリ4週になるのも、それから11年後かと言うと、それはどうだろうか。 曜日と閏年の間隔が同じではないので、その次は6年後の2032年に、2月1日が日曜日から始まる年になる。 しかし、この年は閏年なので、確かに1日は日曜日から始まるのだが、最後の29日が一日だけ5週目にはみ出てしまう。 というわけで、2026年の後に再びピッタリ4週で終わる年は、それから更に5年後、つまり2026年から11年後の2037年ということになる。 |
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