7008 | モーツァルトとサリエリの共作 | はくぶん | 2016-02-14 13:30:09 | |
現時点のExciteのニュースに、まさにエキサイトな記事が載っている。
映画“アマデウス”は俺も観た。 モーツァルトとサリエリは、ずっと犬猿の仲だと思っていた。 映画の中では、共作を持ちかけるサリエリの顔に、モーツァルトが唾を吐きかけるシーンが印象的に残っている。 しかし、共作が存在するということが、ずっと昔から分かっていたとは。 俺も何人かと曲を共作したことがある。 そこで感じたことは、相手が自分と同じセンス、同じレベルを有していなければ、共作は進まない、ということだ。 どちらかが支配的に進めるのなら話は別だが、対等な関係である限り、曲の完成は難しい。 天才モーツァルトと、曲を聴く限り、同等の才能など微塵も感じられないサリエリ。 二人が共作出来たとはとても信じられない。 楽章ごとの分担制なら、まだ可能かもしれないが、同じ部分を2人一緒に作っていったなど、想像も出来ない。 その曲を聴いていないから何とも言えない。 早く世界に公開してもらいたいものである。 長らく音楽は聴いていない。 ましてクラシックなど、という感じになってはいるが、この曲が公開されたら、必ず聴く。 それくらい、この記事は自分にとって色々な意味でショッキングだからだ。 |
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