7047 | 可読性 | はくぶん | 2016-03-05 05:05:16 |
可読性などと言って、コードの読める読めないを、書く側の責任にする傾向があるが、そもそも知能の低い者や、センスの無い者は、コードを読むこと自体が不適なのだ。 難しいコードとハイセンスなコードは、時として紙一重だったりする。 知能の高い者、ハイセンスな者には、その違いがはっきり分かる。 しかし、そうでない者は、自分の能力の低さを棚に上げて、書いた人間のレベルの高さを、可読性が低い、という言葉で非難するのである。 自分の非を、相手の非にすりかえるのである。 そもそもコーディングは誰にでも出来るというものではない。 天性の才能は、凡庸な人間がどうあがいても届かない領域にあるのだ。 可読性という言葉は、凡庸な人間たちによって作り出された自己防衛のための対抗手段に過ぎないと言える。 |
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