7096 朝、満員電車、汗、終電、混雑、自己暗示 はくぶん 2016-04-01 00:32:04
久し振りに朝の電車の中で汗をかいた。
朝、家を出る時に、ちょっと暖かいなとは感じていたが、駅へ着いた時には、汗をかくような兆候はなかった。
それが電車に乗っていると段々暑くなって来て、額に汗が滲んで、そのまま頬を伝う結果となってしまった。
さすがに昨日とは違い、昼間も充分に暖かかったと言えよう。
ただ、会社の廊下だけは、どれだけ春が暖かかろうと、寒いままではないかと思う。
明日、いや、もう今日か・・・はあまり天気が良くない。
と言うより、一日中雨なんじゃないかという天気。
最高気温は、昨日より低い分、最低気温は昨日より高め。
朝の放射冷却が無いため、気温が下がらないのだろう。
蒸し暑い車内だけは勘弁してくれよ。

朝の満員電車は、ラッシュで混んでいてちょっと暑いとすぐ汗をかくが、帰りの電車がどんなに混んでいようと、汗をかいたことがない。
きっと朝と同じような状態になっている時もあるはずだが、汗をかくどころか、汗が額に滲んだことさえない。
終電など平日、休日を問わず、朝のラッシュ並みに混んでいる。
それでも汗をかかないということは、朝のラッシュで汗をかく自己暗示が出来てしまっているのかもしれない。
昨日など、上から送風より涼しい風が顔を直撃しているのに、汗が頬を流れた。
確かに周囲の一般ピープルは、皆涼しげな顔で乗っていた。
一人だけハンカチで額を拭いているおっさんがいたが、あれだけの人数が乗っていて、たった一人。
こんな部分でも、俺は少数派なんだと実感した。
まあ、仕方がないだろう。
俺は全体の1%に属する人間なのだから。
残り99%の一般ピープルとは、一線を画する存在なのだから。
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