7197 | 社長に残された二つの選択 | はくぶん | 2016-08-23 22:03:41 |
日本の社長というものは、嘘つきが多いようだ。 普段、社員に自主性と積極性が無いと嘆いているくせに、いざそれらに溢れた社員が現れると、躍起になって押さえ込もうとする。 自主性と積極性に溢れている人間は、自分で判断し、自分で決定する人間なのだ。 間違っていると判断すれば、社長の指示であろうと、異論を唱える者なのだ。 自分の言うことを忠実に聞いて、自主的に積極的に行動する社員。 そんな都合の良い人間など、この世にはいないのだ。 日本の社長が採るべき道は二つ。 従順だが、常に指示がなければ動けない社員を選ぶ。 社員の自主的な積極的な行動を、喜んで見られる器を身に付けること。 そのどちらかである。 しかし、少なくとも大阪では、こういう社長は期待できない。 |
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