7302 | 相変わらずGWから夏日 | はくぶん | 2017-04-30 07:01:38 |
もう毎年のことだが、GWに既に夏日。 今日の最高気温は夏日の気温を越えている。 昔とは違い、今はGWから夏が始まっているということだ。 夏日の気温を見直すべきか、夏の認識を変えるべきか。 どちらが正しいとも、正しくないとも言えない内容である。 日本は元々冬の時期が長い国である。 そして夏が短かった。 だから適度に春があり秋もあった。 しかし、最近では夏も長くなって、春と秋が極端に短くなっている。 つまり快適な時期が少なくなっているということだ。 一年の内で、夏と冬の占める割合が大きくなり、ますます身体に過酷な住み難い国になっていくのである。 この傾向が進んでいくと、今後は4月と言わす、3月辺りから夏日が始まることになるかもしれない。 そして、11月辺りまで残暑が続き、12月になると一気に寒くなる。 先ず秋が無くなり、そして春も無くなっていく。 一年が夏と冬だけの国になっていくのだろう。 まるで砂漠の一日を拡大したような一年。 生物はどう変化するのだろうか。 日本から居なくなる生物。 日本に入って来る生物。 そこはもう日本ではないかもしれない。 今でさえ雨が多くてうんざりしているのに、住環境までがらっと変わってしまった国になど住みたくない。 いや、雨の日が少なくなるなら、意外と嬉しいかもしれない。 見知らぬ生物たちと雨の少なくなった気候。 その状況をどういう風に感じるのだろうか。 |
|||
メッセージ文字数:575/598 | |||