7326	梅雨、安全、臆病	はくぶん	2017-07-16 19:38:49
ここまで雨の降らない日が続いているのに、まだ梅雨が明けない。 6月7日頃に梅雨入りしたので、もう1ヶ月を越えている。 平年の梅雨明けは7月21日のようなので、平年並みだとすると、今週末には明けることになる。 しかし、そうやって見てみると、梅雨は毎年1ヶ月じゃなく、1ヶ月半続いているようだ。 ギラギラと太陽が照りつける猛暑の夏も、お盆を過ぎれば若干涼しくなる。 最近は、残暑が厳しく、お盆過ぎでも猛暑日が続くが、それでも梅雨の長さに比べると、真夏の長さは短い。 昔好きだった夏も、ここまで暑くなるとあまり好きではなくなったが、それでも梅雨に比べれば断然好きである。 嫌いな梅雨と嫌いな冬が長い日本。 最も暑い時期と最も寒い時期の気温差が40℃。 どう考えても、人間の住む環境としては劣悪だ。 人体に過酷な国、日本。 老後の永住を希望する外国人は多いらしいが、この気候を耐えられるのだろうか。 安全で便利であれば、快適に暮らせるというものでもないだろう。 ましてや、閉鎖的で湿気の多い日本人気質。 日本に憧れてやって来たが、現実を知って帰って行った外国人達も多いんじゃないだろうか。 安全だけは世界一。 北朝鮮にこれだけミサイルを打ち込まれても、何も出来ない臆病国だもんな。 政治家にいいように踏み付けられても、暗殺すら出来ない臆病国民だもんな。 そりゃ安全だろうぜ。 またぼやいてしまったよ。
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