7355 久し振りの長時間爆睡 はくぶん 2017-12-24 21:20:26
もの凄く爆睡した。
昨夜は多分2時か3時に寝床に就いたんだと思う。
途中で何度か目覚めた時はあったが、布団から出ることもなく、いつの間にかまた夢の中へ。
そんなことを繰り返して、さっきようやく起きた。
結局17時間くらい寝たんだろうか。

最近は長くてもせいぜい6時間や7時間しか寝られなかった。
疲れている時でさえも、そんなものである。
昔は18時間寝ることも珍しくはなかったが、歳のせいで、もうそんなに寝ることは出来ないんだなと思っていた。
しかし、それは歳のせいではなかったことが証明された。
今でも条件さえ合えば、昔と同じくらい寝られることが分かった。
心が満足し安心していれば、長時間の睡眠は不可能ではないことが分かった。

今までも、もっと長い時間寝られる時はあったのだろう。
しかし、心の状態が、それを妨げていた。
それは虚しさだったのだろうか。
それは寂しさだったのだろうか。
そういったものの集合体だったのかもしれない。
昨日、一番必要なものをもらったような気がする。
それが何であるか、はっきりとは分からない。
何気ない会話、仕草、表情から、自分が何かを汲み取ったのかもしれない。
相手はただ自然体でいただけ。
派手な言葉も、派手な仕草もない素の状態。
その中から、俺が何かを感じ取ったのかもしれない。
相手の中にある、最も大事な何かを。
ありがとうと言いたい。
助けてくれてありがとうと言いたい。
そして、この状態がずっと続くことを祈りたい。

外は雨が降っている。
雨のクリスマスイブ。
今夜は年賀状を書き上げるとしよう。
自分が決めた予定を滞りなくこなしていくことは、気持ちのいいものである。
そして、それが明日に繋がっていくことを願う。
メッセージ文字数:699/732