7362 いつもと違う試み はくぶん 2018-04-07 14:09:58
今日はちょっと肌寒い。
昨日は久し振りに大雨が降ったが、それでも気温は高かった。
もう初夏かと思わせるような気温が、1週間以上続いていた。
今日は、それに比べると最高気温が10℃も低い。
今日と明日は低いようだ。
しかし、明後日からは高くなる。
ゴールデンウィークが始まるまでには、確実に夏の気温になっていることだろう。

昨日今日と、意識的にいつもと違う試みをしている。
いつもなら絶対やらないパターンを敢えてする。
その結果がどうなるかは分からない。
しかし、昨日は意外と満足する結果になった。
今日も試してみるが、果たして結果はどうだろうか。
もしそれで今日も上手く行けば、これから今までの意識を少し捨てようと思う。

行き詰ったら逆が真。
いつもこの言葉が頭の中にある。
何が逆なのか分からないことも多い。
しかし、最近はこう思う。
いつもの自分なら決して選択しないパターン。
これが逆ではないかと思う。
単にいつもしないパターンではない。
実はしたい事なのに、何かの先入観や固定観念、社会常識や道徳観念に邪魔されて、結局せずに終わっている事。
これが真である逆ではないのかと。
それを、あまり深く考えず、心の赴くままにやってみようと思う。

誰かが言っていた。
迷ったら、得になりそうな方ではなく、楽しそうな方を選べ、と。
逆が真である時、人は楽しい方を選んでいないのではないか。
楽しい事をしている人間の周囲には勢いの渦が出来て、人をどんどん巻き込んでいく。
昔から感じている抽象的風景である。
無力とは能力が無いことではなく、勢いが無いことなのである。
能力を勢いに変えるには、楽しさというスパイスが必要である。

風が吹けば桶屋が儲かる風の、マザーテレサの有名な言葉。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

結局、その人間の考え方が運命を決めている、と言っている。
常に楽しそうな方を選択する考え方が、良き運命を決めることになるのだろう。
運命が行き詰るのは、例えそれが正しい事でも、得になる事であっても、ちっとも楽しくない事ばかりしているからではないのか。
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