7560 | 才能のある人間とは | はくぶん | 2020-04-29 00:11:53 |
才能のある人間は、仕事の話を雑談レベルで楽しめる。 それは興味があるかどうかの問題だ、と反論する者もいる。 いずれ興味が無くなれば、楽しめなくなる、と反論する者もいる。 しかし、そういう者に限って才能がない。 才能が無いから、興味の問題だと考える。 才能のある人間は、呼吸をするように仕事の話を楽しめる。 なぜなら、呼吸をするように仕事をしているからである。 興味を超えた次元で仕事をして楽しんでいるのである。 才能のある人間とは、すべきこと、すべきでないことを、危機感に似た感覚で感じ取れる人間である。 またそれは、最適を感じ取れる人間であるとも言える。 今日では早すぎるが、明日では遅すぎる。 そういうギリギリの危機感的最適判断で対象を感じ取ることの出来る人間である。 国がキャッシュレス化を提唱しているのに、市税がキャッシュでしか支払えないのは、何ともおかしな話だ。 |
|||
メッセージ文字数:374/388 | |||