7582 | 憲法25条の実現を妨げる奴ら | はくぶん | 2020-06-12 00:02:58 |
憲法25条は、いわゆる生存権と呼ばれるものだが、その第1項および第2項には、次のように書かれている。 第1項 すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。 第2項 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。 日本政府、省庁および地方公共団体は、数々の言い訳をし、理由をでっち上げ、時には大嘘をついてまで、なぜ上記内容の実現を妨害しようとするのか。 この内容を実現することにより、お前たち下僕に何の損失があるというのだ。 日本政府が円建ての国債を発行し、日本政府に円を刷る能力があるなら、この内容をいかに高水準で実現しても、日本に財政破綻など起きることはない。 この実現に金を使うと、お前たちの給料・ボーナスが減るとでも思っているのか。 お前たちの給料・ボーナスが払えなくなりそうになった時は、日本政府がいくらでも円を刷ってくれるだろう。 お前たち下僕という日本国民が、俺たち民間人という同じ日本国民を救うのが、そんなに嫌なのか。 お前たち下僕の役割は、俺たちご主人様の世話をし、手助けすることではないのか。 そのために、何のノルマもこなさずとも、何の利益を上げなくとも、毎月税金で給料が支払われているんじゃないのか。 最低でも憲法の保障するこの内容を実現し、日本国民が不自由なく暮らせるよう最大限の努力を惜しまない。 そんな志があったからこそ、それを職業として選んだんじゃないのか。 その志がないなら、それが出来ないなら、お前たちに下僕としての適正はない。 即刻辞職しろ。 日本国民が豊かに、幸せになって、日本国に何の支障があるというのだ。 支障どころか、むしろ望ましい事、喜ばしい事である。 そんな理想的状態の実現を阻もうとする日本政府、省庁および地方公共団体は、もはや同胞ではない。 他国の回し者、日本国民の敵である。 断頭台へ連れて行こう。 電気椅子に座らせよう。 銃弾をお見舞いしよう。 首に麻縄を掛けよう。 そして、ゴミ箱に叩き込もう。 消費税を廃止しろ。 国民への現金給付を毎月行え。 赤字国債を発行し続けろ。 プライマリーバランス黒字化目標など、即刻破棄しろ。 緊縮財政を唱える奴らを、日本から追放しろ。 財政破綻論を主張する奴らを、国民の前に引き摺り出せ。 インフレ率2%に達するまで、ありとあらゆる政策を実行しろ。 それでようやく憲法25条が実現されるのだ。 行政は憲法違反を犯している現実を認識しろ。 遂に一年で一番嫌いな季節に入ってしまったか。 |
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