7587 真夜中の独り言 はくぶん 2020-06-22 00:08:55
本当の自信というのは思い込むことではない。
思い込んでいることである。
その違いは、そこに緊張があるかどうかである。
思い込む段階には、緊張が生ずる。
本来無いものを作り出そうとするからである。

それが十分に形成されるまで、自分に対しても、人に対しても緊張を感じさせる。
これは人間にとって心地よいものではない。
ゆえに人は思い込もうとしている人間を避けようとする。
自信が熟成し、本物の自信になる時、この緊張は消える。
この時、人は避けることをしなくなる。

大口を叩く者に、自信のある者はいない。
自信を形成しようと必死なだけである。
本当の自信とは、ゆったりとした穏やかなものである。
そんな事なら、毎日やってるよ。
これ以上に揺ぎない自信を、未だかつて見たことがない。

今日は久し振りに、15時間以上、システムと睨み合ったが、それは時間を忘れるほどエキサイティングなものだった。
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