7600 消費税廃止が当然である はくぶん 2020-07-18 00:26:40
消費税は何に使われているのか。
社会保障の財源として、と答える人は多いだろう。
しかし、実際には、社会保障の財源としては16%しか使われていない。

それなら、残りは一体何に使われいるのか。
消費税が上がる一方で、下がり続けているものがある。
法人税と所得税である。
所得税といっても、庶民レベルでは下がってはいない。
高所得者ほど、所得税の課税率が下がっているのである。
つまり、累進課税制度が、高所得者ほど優遇するよう変更され続けているのである。

法人税と所得税を下げているのだから、もちろん日本国の税収は下がる。
その減少分を穴埋めする必要がある。
それが消費税である。
つまり、大企業と高所得者の税金を下げ、庶民にそのツケを回しているのである。

そんな消費税を払う必要などあるのか。
消費税は断固として廃止すべきである。
昔のように、企業から法人税を取ればいい。
昔のように、高所得者から高税率の所得税を取ればいいのである。
そいつらを優遇し、その穴埋めを国民にさせる日本政府。
本当に政府としてクズである。

フランスあたりなら、国民的な暴動やデモが頻発しているだろう。
アメリカなら、政府関係者が次々と暗殺されているだろう。
ロシアなら、とっくに革命が起きて、体制が変わっているだろう。
さて、日本国民よ、お前たちはどうする。

今年の梅雨は長引くようで、明ける見通しは立っていないとのこと。
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