7714 | 成功について | はくぶん | 2021-03-03 07:25:09 |
あるラジオ番組で紹介されていた言葉である。 誰の言葉なのかは知らないが、なかなか鋭い観察眼であると思う。 負けの99%は自滅である。 勝ちを求める思考や行動のあり方に、既に自滅の要素が含まれている。 勝ちに囚われるあまり、何かが疎かになってしまう。 人間の能力を100%引き出せるのは、残念ながら夢や希望に燃えている時ではない。 むしろ逆に危機一髪の時である。 チャンスと勝負所はまるっきり違う。 本当の勝負所はピンチの中のピンチ。 圧倒的に不利な状況の時に訪れる。 勝つことは限られた土俵の中での相対的な一つの評価に過ぎない。 本当の強さとは関係がない。 強さの答えは勝つことではない。 この世に答えはない。 仕事に大小を付けるな。 雑用の仕事を軽んじると、運から見放される。 努力にこだわると成長は止まる。 必ず人間は自分の努力を過大評価する癖がある。 一番努力した者が、何かの一番を約束されているわけではない。 努力は、勝率は上げるが、成功を保証しない。 努力の分量を測り始めると、必ず己の努力を過大評価するようになる。 その評価は他者を見下すようになる。 邪念のない直感は正しく、迷ったら決断しない。 女やドラッグに溺れているような奴が、さらっと名曲を作ることがある。 昨日から今日にかけて、久々に12時間くらい寝たんじゃないか。 |
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