7736 医療崩壊と大阪維新の会 はくぶん 2021-04-16 00:17:07
大阪の新規コロナウイルス感染者が、遂に1日1000人を突破した。
この事実を聞いて思うことは、大阪都構想が否決されて本当に良かったということである。
大阪市の公的サービスを徹底的に削減する大阪都構想。
医療費を削減し、病床数を削減し、病院を削減し、保健所を削減する大阪都構想。

大阪都構想以前から、大阪維新の会は、この大阪市破壊を進めて来ていた。
大阪都構想とは、その集大成的役割を果たす制度改革だったわけである。
今のこの状況下で、大阪維新の会は、大阪都構想を口に出来るのか。
あれだけ声を大にして言って来た二重行政の廃止、無駄の削減。
そんな大嘘を、コロナ重症患者の面前で口にすることが出来るのか。

大阪都構想による大阪市の公的サービスの大幅削減。
昨年、可決されていたとしても、その実現はまだ何年か先のことである。
しかし、そんな方針を推進する大阪維新の会に、これ以上大阪を潰されていいわけがない。

新型コロナウイルスを前にして、万策尽き、医療崩壊を宣言する吉村洋文。
その直接の原因を作ったのは、お前たち大阪維新の会ではないか。
先見の明はなく、政策の立案能力もない無能な府知事、吉村洋文。

二流、三流議員の寄せ集めでしかない大阪維新の会は、全員コロナウイルスに感染すればいい。
重症化しても、搬送される病院さえない、お前たちの政策の愚かさを、身をもって思い知ればいい。
大阪都構想の否決によってはっきりしたことは、大阪の正しい未来は、大阪維新の会より、大阪市民の方がよく知っていたということだ。

公的書類の中に、松井一郎と吉村洋文の名前を見ると、破り捨てたくなる。
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