7737 | 伏字 | はくぶん | 2021-04-18 00:02:40 |
最近、YouTube動画の字幕に、伏字を施したものを見かける。 放送禁止用語を伏せているのではない。 「殺」や「死」という字を伏せているのである。 ただし、字幕では伏せていても、出演者はそのまま喋っている。 そして、その声に伏せ音は施されていない。 ウイグル問題で、「殺」や「死」という字幕は、オススメに上がらなかったり、探し難くなったりしているのだろうか。 だとしたら、Googleも中国寄りの企業ということになる。 ジョー・バイデンを支持しているなら、その可能性も充分考えられる。 GAFAは民主党およびバイデン支持で有名である。 そんな企業に対する小人YouTuberの忖度と胡麻摺りというところだろうか。 一方では、こういう字を画面に表したくない、という意図があるのかもしれない。 汚いもの、醜いもの、恐ろしいものから目を背けたいという感覚である。 そもそも使用も放送も公開も許されている漢字である。 それに対して、こういう過剰反応を示すのは、病的潔癖症の始まりとしか言い様がない。 正常な大らかさを欠いた、ある種、精神病患者のような気持ち悪さを覚える。 ご飯を盛る器を、なぜ飯碗と呼ばず茶碗と呼ぶのだろうか。 |
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