7740 | 忠実、善良、謙虚、真面目、勤勉な日本人 | はくぶん | 2021-04-24 00:04:43 |
忠実、善良、謙虚、真面目、勤勉。 これらは日本人を評するときに、よく使われるキーワードである。 本来はいい意味であり、高評価であることを喜ぶべきである。 しかし、これらの言葉を使う側の内心・本音を考えると、素直に喜ぶことなど到底出来ない。 日本人は、こういう言葉で評された場合は、断固として怒るべきである。 自分たちは馬鹿ではない。 自分たちは言いなりにはならない。 そう否定して、権威に立ち向かうべきである。 悪は悪として断固叩き潰すべきである。 灰色を容認する態度を止めるべきである。 それが本当の意味で、忠実、善良、謙虚、真面目、勤勉なる日本人の目指す姿である。 外国を無闇に真似する態度を改めるべきである。 否は否として譲らない国民になるべきである。 馬鹿にされて喜ぶことを止めるべきである。 馬鹿にされて怒ることを覚えるべきである。 大人などという、日本人の自画自賛的美徳を止めるべきである。 徳川家康の言うように、怒る時は、百雷が落ちるように怒るべきである。 それが忠実、善良、謙虚、真面目、勤勉であるとして、本当に高く評価される日本人である。 昨朝は微熱があったので、ちょっと焦ったが、二度寝したら下がったので安心した。 |
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