7755 | 人との交わり | はくぶん | 2021-05-24 04:28:27 |
深く付き合っても快適な人間などほぼ居ない。 浅くもなく、深くもなく。 そういう付き合い方でないと、殆どの人間とは付き合えないと考えるべきである。 利害が一致している間、付き合いは続くと考えるべきである。 利害が相反しない間、付き合いは壊れないと考えるべきである。 親友など出来ると思っていることが、大きな間違いである。 人の助言を聞いて、物事が好転したことなど無い。 常に自分で決めて実行したことにより、物事は好転していく。 そういう人間もいる。 しかし、自分では気付かない人間もいる。 そういう人間は他人から助言をもらうべきだろう。 他人からの助言には、ろくなものが無い。 自分は他人からは見えていない。 そう思えるとき、他人に助言など求めても無駄である。 友人がいない、親しい人間がいないと嘆いている人間は、その原因を勘違いしている。 自分が嫌われているわけではない。 他人が自分に関心が無いわけでもない。 自分自身に問題がある。 それは非常に単純な問題である。 ただ、解決できるかどうかは難しい。 なぜなら、根本的な原因はこうだからである。 自分が人間に対して興味が無い。 相手がそれを感じ取る。 20時に寝て、4時に起きた。 |
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