7756 オリンピック強行開催、真の目的 はくぶん 2021-05-26 03:05:01
国民の8割が反対している東京オリンピック開催。
しかし、そんな声を一切無視して、菅義偉は開催を強行しようとしている。
中止を決める権限を持っているのはIOCのみと説明しているが、昨年、コロナ禍で延期を決定したのは、IOCではなく、安倍晋三である。
一国の総理大臣が中止を決定すれば、単なる民間団体であるIOCが、それに逆らえるわけがない。

菅義偉が東京オリンピックを強行開催しようとしている理由としては、その後の総裁選および衆院選で、自分や自民党が有利な戦いを展開するためであるという見方が大半である。
確かにそういう目的もあるだろう。
しかし、ここに来て、一つの噂が囁かれている。

2019年7月の参院選広島選挙区に於ける贈収賄事件で有罪判決の出た河井案里。
当時、自民党からは、通常の候補者の10倍と言われる1億5000万円の選挙資金が提供されていたという。
この資金に官房機密費が使われたという噂もある。
既に河井案里の有罪が確定した今現在も、その選挙資金を巡って、検察が動いているという。
ターゲットは安倍晋三。
そして、既に逮捕のタイミングを図っている状況にあるとも言われている。

しかし、さすがに平和の祭典とされるオリンピックの最中に逮捕というわけにもいかないらしい。
オリンピックが終われば、直ぐに自民党総裁選、そして衆議院選挙と、大きな予定が目白押し。
逮捕のタイミングがなかなか掴めない。
そこで、もし東京オリンピックが中止されたら、自民党総裁選まで、かなり間が出来るので、そのタイミングで逮捕に踏み切る可能性が高いと囁かれている。
安倍晋三が逮捕されれば、当時の官房長官であった菅義偉にも捜査の手は伸びる。
もしかしたら、菅義偉もガッツリ関わっていたかもしれない。
そうなれば、菅義偉も逮捕という展開まであり得る。

菅義偉は、それを恐れて、何が何でも東京オリンピックを開催しようとしているというのだ。
感染爆発が起こる危険性を多分に孕んでいる東京オリンピック。
新たな変異種が出現する危険性を多分に孕んでいる東京オリンピック。
国の利益や国民の安全より、安倍晋三と自分の身を守る事を優先する菅義偉。
民主主義国家の宰相でありながら、8割の国民の声を無視する裏側には、そういう黒い疑惑が隠されているということらしい。

菅義偉が総理大臣であってはならない。
こんな男に日本の未来を決めさせてはならない。
菅義偉よ、安倍晋三と一緒に逮捕されろ。
そして、二人一緒に政治生命を終わらせろ。
それが今の日本にとって、最善の政策である。

オリンピックを開催すべしとする人間たちは、オリンピック後の日本の惨状を想像できない馬鹿者か。
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