7767 | 財務省に対する真の改革 | はくぶん | 2021-06-17 00:08:02 |
コロナがある程度落ち着いたら、今まで積み上げた政府の赤字を解消すべく、コロナ増税という愚かな事が水面下で進められているようである。 返す必要のない政府の赤字。 むしろ減らしてはいけない政府の借金。 それを減らすために、これだけ国民が苦しんでいるにも関わらず、増税しようと言うのである。 度重なる消費増税と、コロナの影響で、デフレも脱却できず、経済も成長しない日本に於いて、さらに経済的追い討ちをかけようとしているのである。 この愚かな政策を主導しているのは財務省。 目的は、プライマリーバランスを黒字化するためである。 プライマリーバランスを黒字化する必要などないことは、財務省の官僚も充分に知っている。 しかし、財務省設置法に縛られる彼らは、赤字国債を乱発し、政府の赤字を増やせとは言わないのである。 赤字国債を発行し、日本に貨幣を供給する事が、どれだけ今の日本にとって必要かを知っているのに、決してやろうとしない。 財務省に赤字国債を発行すべしと言わせればいいのである。 財務省にプライマリーバランス黒字化目標を破棄させればいいのである。 財務省にそれを言わせるには、どうしたらいいか。 消費税を廃止し、貨幣を供給し、経済成長させた官僚ほど出世する仕組みを作ればいいだけである。 消費税にこだわり、貨幣の供給を抑え、経済の低成長を招いた官僚ほど冷遇する仕組みを作ればいいだけである。 財務省の官僚にとって、国や国民の発展などどうでもいいのである 自分の出世だけが問題なのである。 だったら、国や国民を発展させなければ出世できないようにしてやればいいのである。 消費税廃止も、プライマリーバランス黒字化目標の撤廃も、全てこの一点で一気に解決するであろう。 今夜は肌寒い。 |
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