7780 屋外でのコロナ感染 はくぶん 2021-07-13 00:17:43
屋外のコロナ感染。
至近距離で口角泡を飛ばし合わない限り、危険性はほぼ無いと言われている。
コロナ対策で最も重要なポイントは、換気である。
しかし、殆どの人は屋外でマスクをしている。
冬なら暖かくていいだろうが、夏など地獄である。
自転車に乗りながらでもマスクをしている。
感染できるものならしてみろ、という状態であるにも関わらずである。
屋外でも危険性はゼロではないのだから、万一に備えているのだと言う。

それなら、なぜマスクをして安心しているのだろうか。
マスクの防御効果は100%ではない。
マスクの穴は、コロナウイルスの何十倍も大きい
飛沫は防げるが、コロナウイルスは簡単に入って来る。
科学的な見地からすると、換気の良くない屋内でマスクをしている方が、屋外でマスクをしないより、感染リスクは遥かに高いのである。

ラムダ株は感染力が強く、換気の良くない屋内では、20mでもソーシャルディスタンスにならないと言われている。
しかし、夕方のスーパーでは、おばちゃん連中がタイムセールの商品に群がっている。
20mどころか、下手をすると20cmも空いていない。
完全な密状態である。
スーパーは、それほど換気が良い場所とは言えない。
コロナウイルスは簡単にマスクを通過してしまう。

マスクをしながら自転車に乗る日本人。
スーパーで、マスクをしながら値引き品に群がる日本人。
マスクで防げるのは飛沫だけ。
日本人の生活に科学など無用なのである。

日本政府が無能であることが証明され続ける毎日。
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